東北ぶらり8の字ツアー

   上野 → 取手 → 水戸 → 常陸太田

    18切符の余りを使い切るためだけ、の、なんとも酔狂な乗り潰し旅。
    有効期限が9/10までなので、大急ぎで出発した土曜日。
    今回は荷物の都合で一眼レフではなく、コンデジのS602(4年モノ!!)を携行。
    相変わらずの適正露出ヒット率と階調表現の豊かさはさすがフジだ。
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    まずは、郡山と水戸をつなぐ長大なローカル線、水郡線のに乗り込む。
    水郡線には上菅谷と常陸太田を繋ぐ支線が一つあり、ただ乗っていれば
    終わるものではない。当然支線も攻略せねば。
    常陸太田駅での折り返しの十数分、近辺を散策することにする。
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    周辺案内の看板を見ると「日立電鉄」と記されている。
    廃線になってから、もう1年以上になるのだろうか・・・様子を見に行くことにする。
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    レールと枕木はきれいに撤去されていたが、島式のホームは健在だ。
    改札、窓口もほとんど手付かずで残されているが、これもいつの日か・・・。
    思えば、私はこの頃、消え行くのもばかりを追いかけているような気がしている。
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   常陸太田 → 上菅谷 → 郡山 → 福島 → 仙台

    水郡線の本線に戻り北上。乗り合わせた車両の窓ガラスが最悪で、妙なうねり
    が入っていて、景色が細かく歪むのだ・・・そして窓を開けることは出来ない仕様。
    ・・・もう、だめだ。 本を読んで過ごす。

   仙台 → 岩切 → 利府 → 岩切 → 仙台 → あおば通り

    仙台駅からは東北本線の支線の利府支線に乗りに行く。東北本線の岩切駅
    から利府間わずか4.2kmという、かなり存在意義が不明な駅だが、あとで
    調べると、ここから松島まで繋がっていた時期もあるらしい。
    百聞は一見にしかずとも、一見では知りえない事実もあるものだ。

   あおば通り → 石巻 → 女川 → 石巻

    次に仙石線に乗る。前に松島海岸には行ったことがあったので、そこから
    北が未乗区間だ。 が、地下ホームから始まる電車は、仙台のベッドタウン
    をゆく都市近郊線でしかないようにも思えた。
    石巻からさらに女川へ。いよいよ陽が傾いてきた。
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夕暮れの古い街並みを散策、ウサビタンを思い出すひととき。
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    海岸の中華料理屋に入ってうにラーメンセットを喰らう。1300円也。
    一見すごく豪華そうですが、生うにじゃなくて蒸しうにです。
    それとラーメンのダシが醤油・・・c⌒っε',)っ・・・だめぽ。塩にしる!
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すっかり暗くなった夜道を往く。
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    石巻はマンガの街だった。石ノ森章太郎先生の故郷が近いということらしい。
    駅や電車はおろか、街じゅうのあちこちに、見覚えのあるマンガのキャラが
    点在している。
    ホテルにチェックインした私は、何を考えたか、魚眼っぽいレンズを持ち出し、
    夜景スナップに出た。ホテルのすぐそばでは旧北上川がとうとうと流れていた。
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   石巻 → 前谷地 → 気仙沼

    日本の農村の風景が続く。
    そういや私も小学生の頃は我が家でも稲作をやっていた。
    ・・・5月の泥臭い風の匂いと、水田に棲む生き物の思い出。
    タニシ、タイコウチ、オタマジャクシ、シオカラトンボ、そして恐怖のヒル。
    いろいろと思い出しつつも、列車の揺れに任せ熟睡zzz・・・
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    しくじった。
    フカヒレとか美味いもので有名な気仙沼だったが・・・
    気仙沼「駅」は、その中心地から3キロも離れていたのだった。
    持ち時間は1時間強だが、ばたばたと慌しく過ごしたくも無いし、
    そもそも、食べることについて、たいした執着心は無いのだ。
    仕方なく、近場を散策することにした。
    高台にある神社に向かい、美味しい空気を吸い、のんびりと時間を潰した。
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とはいえ・・・ちんま食べたかったな!!!
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気仙沼駅にて・・・まだ、夏は続いているように思えた。
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   気仙沼 → 一ノ関 → 郡山 → いわき → 水戸 → 土浦 → 上野

    気仙沼線で一ノ関に出る。特に語るべきことも無し。
    一ノ関から郡山までは新幹線でワープし、磐越東線に乗る。
    地元の中高生の着席マナーが最悪で、2人で5人分の席に座っている。
    つまるところ、正面にいる私から見ると、なんとも間抜けなダブルM字大開脚
    であり、失笑するよりほかなし。
    こちらも、地味な路線で特に語るべきこともなく、いわきへ着く。
    いわきからは常磐線をひたすら上り、上野に着いたのは21時前であった。

FujiFilm FinePix S602

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Commented at 2006-09-08 00:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yuzu_ponz at 2006-09-09 22:19
→xxx
OK, 把握した。とりあえず、ジャンゴーに合掌( -人-)・・・。
Commented by uyu77 at 2006-09-13 01:00
先生、妙なタレントのでてるCMより、ジョー○アのみたくなったです!!

ホームの写真がいいです。
でかい駅の二桁ナンバーのホームとかじゃなくて「2」「3」
これぞ駅でしょ!ホームでしょ!!

ちょっと疲れた感じのウサビタンがいいですね。
でも普段飲んでいるのはアル○ェとウサビタ(お父さんじゃないけど愛情1本)・・・。

こういう「夜道」の写真は大好きです。
きらびやかなネオンとか、夜景より。
ちょっとミステリアスな感じもして◎

ちんま!食べたいね、ちんま。
「すださ」しぼって。大根も忘れずにね!!

最後の写真、背景があまりにもきれいな色のため
車がおもちゃのミニカーに見えますzzz
Commented by yuzu_ponz at 2006-09-14 00:07
( ゚ω゚)・;:`;゙:.`:;..

怒涛のコメントテロに焼酎噴いた。姐さん酔ってますか?
それにしても、いつも思わぬ発想でのご指摘ありがとう。
とりあえず、お体は大丈夫ですかね?ご自愛下さいませ。

>鉄橋というより、そこを行き交う列車に詰め込まれた有象無象が
 廃駅や古いものを見るたびに、この思いは去来しますね。
 今後とも昭和の遺産はウオッチしていきますよ。
 中には明治大正もあるけど。
 とりあえず今度は夕張だ。ばりばり夕張。

>こんなとこ住んでみたいなー、と思いつつ、年間通しては無理だな。とか。
 c⌒っε',)っ<まさにその通りです・・・
 自給自足の生活でもないかぎり、とにかく刺激が少ないからね。
 窮屈そうに生きている中高生がグレてコンビニにたむろするのもむべなるかな。

>この電柱は働き者ですね。
 ですね。旅に出るといつもと街を見る視線が変わるのが面白い。
 ちなみにこの電柱で10カットは写真撮った気がする。夕暮れの電柱もえ。
Commented by yuzu_ponz at 2006-09-14 00:07
続き。
>雲があるから「空」が好きな人がいるんやと思います。
 季節毎にいろんな雲が現れる日本に生まれたことを感謝ですよ。

>逆毛語のシカが最高です。
 表情があまりにもイッてたんで逆毛をフィーチュアしてみました。
 タブン無害なやつだと思います。PKしないで下さい。たのんます。
 ・・・
 #宮島の鹿 パンフレット 食べられた の検索結果 約 12 件
 ごめん、やっぱりP・・・

>親戚が集まるというのは、やはりいいことやと思います。
 よく法事の席で「じいちゃんがみんなを集めてくれたんだ」
 みたいな話がありますが、まさにそうですね、と実感。
 盆踊りを遠巻きに見ていたときの感傷は、
 いままで味わったことが無いものでしたよ。
 深遠なるものという感じか。

>ちんま!食べたいね、ちんま。
 今度からは、ちゃんと下調べしてから出掛けます・・・
by yuzu_ponz | 2006-09-06 23:59 | チラシの裏 | Trackback | Comments(5)