点描-夏の風景

  尾道/広島、肥後/薩摩のその後のおはなしですヾ(・ω・*)ノ オチはありません!

*いぬと盛夏。
   「はいはい。ただいまただいま。」
   ・・・家人より、まずいぬに挨拶をする。
   夏の盛りに帰郷するのは4年ぶりだろうか。
   それにしても、田舎の家にはいぬが似合う。
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       /ツ_/ツ フハッ フハッ
      ミ*゚ Д ゚ミ < かき氷呉れ!
    ミ ミ    ミ
     ミミ_,,,_,,,ミ

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   実家の側溝にアライグマが住んでいるそうです。
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       そう かんけいないね
     →ころしてでもうばいとる
       ゆずってくれ たのむ!


*真夏の夜の夢
   夕暮れが始まると、世界は色を変えはじめる。
   青から藍へ、赤から茜へ。
   そういえば、幼い頃の、いまでは夢現(ゆめうつつ)の記憶。
   はるなつあきふゆ、野原を駆け回っていた、遠い夕陽の田んぼ道。
   ・・・遠い遠い昔のおはなしです。
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   夜になると咲く睡蓮の花。暗闇に浮かぶ真紅の曼荼羅。
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   夜も更けると月明かりだけが世界を彩る。
   超ロングシャッターだけが写し出す、深夜の白昼夢。(ISO200, F4, 露出66秒)
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*英彦山へ
   還暦を過ぎた父と英彦山を詣でる。暑くてたまらない下界とは異なり、
   ひんやりとした空気が辺りを包む。そこにスコールのような夕立が降り注いだ。
   激しく降り続いた雨がやむと、そこには靄が立てこめ、神々しい雰囲気に変わる。
   ここは出雲か、それとも熊野かと。
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   昨年の台風の惨禍はここにもあった。
   英彦山神宮は、屋根ごと吹き飛ばされたようで、今も改装が続いている。
   「仮外宮」と書かれたプレハブ小屋の賽銭箱に桜銭を投げ込んだ。
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   干ばつですっかり干上がってしまったダム。
   密度を増したブラックバスが入れ食いのようだったが、こんなに汚れた水を飲むこと
   を考えると、いっそ干からびてしまいたくなる。(ちなみに実家は井戸水うまー)
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*あめのひ
   最後の日は雨が降った。待ちに待った雨だった。
   起きぬけの思考を停止して、雨樋を叩く雨の音に耳を傾ける。
   雨蛙は、雨にも関わらずその動きを止め(存外に、水を好まないようだ)、
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   かたつむりの仔はえびねのつぼみを這い(かわいらしい生命の胎動)、
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   いぬは元気を無くして不貞腐れる。
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*じゃあね
   またこんど、ばいばいばい。
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     PENTAX *ist Ds / CZJ MC FLEKTGON 35mm/F2.4
     *excepted #1,6,7,8,9 using DA16-45mm/F4

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Commented by うゆ at 2005-09-05 00:06 x
お犬様の表情が解りやす過ぎ!!!
すごいテンション高そうなのと、雨降って(´・ω・`)な写真と。
うむ、もう人のようです。

今回の風景写真では、英彦山の3枚がいいですな。
特に一枚目の階段が、わし的に最高でありますっ。

あと、睡蓮の下の写真がちょっと不思議空間のように見えるのと、
カエルちゃんの、眼力(めぢから)がスゴイ。

最後にちょっと寂しそうな気配の玄関の写真をもってくるなど、
やりますな。くくく。
Commented by yuzu_ponz at 2005-09-07 23:34
まいどー( ´・ω・)ノ
お犬様は表情豊かなのがいいですね。それでもコイツも10歳をこえて
もういいオバハンになってるはず。最初の1年が20歳で、あとは4歳/年
でしたっけな。
あと、カエルは撮っててすごく楽しかったです。本格的なマクロレンズが
欲しくなってしまいました。
ということで、うゆさん、デジイチ購入まだー? くくく。
by yuzu_ponz | 2005-09-02 22:40 | チラシの裏 | Trackback | Comments(2)