2020年 01月 01日
分岐点
早くも老化か、記憶力が低下してきた・・・色々と思い出せない。
平日は、高速車線をぶっとばすが如く、仕事、仕事、千切っては投げ。
休日は、晴れたら、どこかに出かけて、ただ運動するだけ。
眠れない夜が続くも、何を思い悩んでいたかすら忘れてしまった。
そういう訳で?この四半期の写真は銀残しで現像する。昭和臭くてとてもいい。ちなみに令和元年のコイン。12月末になってようやく目にしたよ。
■2019年 通年 リザルト
出撃回数:35回
輪行回数:19回
走行距離:1,768km (最長138.9km)
獲得標高:33,939m (最高2,393m)
消費燃料:45,794kcal (最大3,315kcal)
※おにく6.5kg相当なお
(長いのでたたむ)
■2019年10月4日 万葉岬 44.9km/765m
からの、R250ぐるっと
夏も終わりて・・・ただただ、修行するのみ。
■2019年10月13日 的場山 16.9km/516m (自転車+登山)
涼しくなってくると登山という選択肢が出てくる。
こっちに来て、早くも10年が経つが、毎日見ていた近所の最高峰。
登ってしまえばあっけなく。
■2019年10月22日 日名倉山 57.0km/1514m (自転車+登山)
6月に攻め落とした日名倉山、今度は西側から行ってみる。
大原から国道373を南下、人気の無い県道556を登り詰め、
仕上げの直登林道は、1.2kmで205mは平均16.0%w
アタシは死んだwww 黄泉比良坂wwwww
いやマジで黄泉の国への道みたいになって怖いんだけど。
銀残しは昔のフィルム映画みたいな印象、セピアよりリアルな気がする。
まあ、休み休みだけど押しなしで登りきりはしたが。
847メートル地点、ここまで自転車でこれる。てかなんか施設がある。
「すこし登ったところのススキがすごいですよ」
などと、知らないおっさんに声を掛けられる。まあ当方もおっさんだが。
「よっしゃ登ったろ」
歩いて30分あまり。標高1047メートル、日名倉山頂である。
うむ、まあこんなもんだろう。段ヶ峰と同じくらいか。
「どちらからこられましたか」
・・・またもやおっさんである。
てか話を聞くと70過ぎだというのにトレイルランをやってる元気なご老人であった。
「この前、(京都の)大文字の大会に出ましてね・・・」
30は年嵩の彼を見て、まだこんなところでくたばっちゃイカンと思った。
そんな、まさに、令和元年の即位礼正殿の儀が行われてるであろう正午の出来事であった。
そうそう、朝、大原のスーパーで昼飯を調達した時、上記のテレビ中継、
ご老人方と一緒に見入ったよ。子供の頃には理解しえなかった皇室の出来事、
いまになってようやく分かったんだ、人生の丸々を捧げることの凄さを。
隠居なされたら、いろいろと、やりたかったことをやってほしい・・・
ススキの原は綺麗でした。(以上)
ついでに鷹巣からのロングダウンヒル行こうかと思ったけど、
流石に足が売り切れていたので播磨徳久まで直行便で帰宅。
■2019年11月3日 小野豆 47.0km/938m
唐突に決戦の日は来た。小野豆だ。
個人的に西播磨最強の坂だと思ってたが、白黒つけに来てやんよ! 卒検だ!!
<特に写真はございません>
2.0kmで232mは平均11.5%也だが・・・17分39秒でノーステップクリアあああ!!
あんたもせいちょうしたもんだ
だがしかし雨さえ降り始める曇天模様で特に景色が良いとかもないので、
写真は帰り道のコスモス畑だけ。
これにて西播磨討伐編は終了、そろそろ六甲か大山あたりを狙うか・・・
■2019年11月10日 最上山 6.1km/295m (散歩)
ま、秋といえば紅葉よね。兵庫でも有数の紅葉のメッカ、最上山に登るわ。
無限って怖いよね。
こころ色褪せた私に鮮やかな何かがあるはずもなく。
見渡す限り、街並みです。
この家々の数だけの人生というものがあり・・・時は流れて。
■2019年11月23日 姫路・自然公園 17.1km/250m (自転車+散歩)
すこし頭を冷やそっか?
ただ、光あれと願った。
■2019年11月30日 龍野 14.9km/170m (自転車+散歩)
昼迄寝たので、夜景でも、と思った。
15年ぶりにクロスフィルタ使ったよ!まァなんて作為まみれの写真www
しかし・・・木星撮影ぶりに三脚持ち出したが、これはホント面白い。
10秒以上のロングシャッターは想像も出来ない絵が撮れる。
目当ては龍野・聚遠亭のライトアップだったわけだが・・・これはいいものだ。
なお、DA21(旧)だけど、HD版と同じく14本の光条が出る、と
あ、書き忘れました。夜景に銀残しは合わない・・・
いつもどおり、記憶色優先で現像する~
■2019年12月8日 伊勢山 26.0km/406m (自転車+登山)
寒くなってきた。グローブ着けても指がかじかむ。よろしいならばご近所登山だ。
この日付、陶器製なんだけど、毎日誰かが取り替えてるらしい。
登山ノートを読むと、色んな人が書いてて面白いけど、地元の老人だろうか、
定期的に達筆な書き込みがあり、内容も唸らされるものがあり。
やはり山とは畏怖の対象であり、そして人々の心に一目置かれる存在なのだろう。
■2019年12月15日 壇特山 8.9km/190m (散歩)
これもまた、近所の山登り。
新幹線が見えるだけではなく、姫路方面まで見渡せる。
銀残しの緑転びとハイコントラストで昭和50年代くらいに見える。
遠い記憶がよぎる。ファミコンすらなく、公園に集まって遊んでたあの頃。
昭和・平成・令和、ぼくらが失った、なにか。
■2019年12月31日 R250/坂越 61.0km/1,211m
案の定、仕事納めのあと三日ほど寝込む。
雨が上がったので大晦日は走る。R250疾走から、坂越は茶臼山に登る。
1.5km/157m 記録:16分18秒・・・2ヶ月のブランクにしては上出来でしょう。
令和元年、最後の夕陽を見送る。
麓の神社では初詣の準備が進んでいた。
よい一年になりますように。
by yuzu_ponz
| 2020-01-01 20:20
| チラシの裏
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